閑話休題
日記を1年続けた人100人に密着インタビューをしてみたい。
きっと、ぜったい、その取材は面白いに決まってる。
長年のなぞが解けて上機嫌の日でも、
大失敗の日でも、
無敵になったような気がして踊りたい日も、
忙殺されて一日の輪郭が曖昧な日も、
今だ!
と決めたその時間には、問答無用でペンを握って、椅子にすわって、
コリコリ書き始めるのだ。
くる日も
くる日も
くる日も
くる日も
一日も、欠かさず !
なんだかもう、末恐ろしいくらいだ。
私なんか、歯磨きだって、時にはお風呂に入る事だって、
うっかり忘れることもある。
365日のうちの1日が欠けることって、なんてたやすいことか。
私たちはみんな、いいわけの達人だ。
やらない理由をみつける才能は、ぴっかぴかの上級品なのだ。
だからこそ、毎日である必要がある。
野望や夢があるなら、
もしくは
どうしても手に入れたいものがあるなら
これは、嘘じゃないんだって、
ほんとに
本気の
マジのマジだ
って
誰かを口説き落としたいのなら
何かを毎日続けてみたらいい
簡単な事だよなあ。
同じことを毎日続けることのいいところは
それがとんでもない大変な事だ、って、だれにでもわかるところと
それがとんでもない大変な事だ、とは、もうそんなに思わなくなった自分を発見できるところ
中身の無い今日の日記へのいいわけは、このへんにして。
◎ほんじつの右手ライティング
5.3.2018
雨の日には、矢野顕子の弾き語りアルバムがちょうどいい。
一押しは、なんといっても
アルバム「ピヤノアキコ。」
いやあ、しかし。。。
彼女の、この、母性そのものみたいな歌声は、どこから出てくるんだろう。
まさに、"ピアノが愛した女"。
have a good night。。